自分のことは自分で守ろう~セルフメディケーションのススメ~

家庭内での感染対策、続けていますか?

感染拡大が続く中ですが、これまで通りの対応で大丈夫なのかどうか、不安に思いますよね。

家庭内の感染対策について、もう一度見直してみましょう。

 

~この記事の目次~

 

ある薬剤師の家庭内感染対策

ある薬剤師(女性、夫、大学生の子、中学生の子の4人暮らし)の場合をみてみましょう。

  • 予防接種

おかげさまで医療従事者である薬剤師には早めに接種の順番が回ってきました。迷わず受けています。

 

続いて子の大学での職域接種に迷わず応募しました。おかげさまで案内があってすぐに接種できました。

本人は、キャンパスライフの再開や安心して通学できることを目指して納得していました。

若い世代も感染抑制には非常に関心が高く、同級生もたくさん接種しているようです。

 

夫の職場でも職域接種が始まり、これも開始直後に接種していただきました。

職場では希望者が約5割だったと聞いています。

 

残念ながら、中学生の子にはまだ接種券が届きません。自治体は送付の手配を進めているようですが手元には届いていません。

 

  • 手洗い・マスク

2020年2月からの習慣ですが、家族は全員、帰宅して玄関から直接洗面所に行きます。

 

手を濡らしてから、薬用ハンドソープで手を30秒ほどかけて洗い、よく流水で流してふきます。

 

不織布マスクが店頭で品切れなく買えるようになってからは、布マスクをやめ、不織布マスクをつけて外出し、外から帰ったら外して捨てています。

ときどきマスク表面をさわってしまうことがありますが、できるだけその手で目や鼻や口元を触らないようにしています。

 

  • 出かけない週末

もともと出不精ですが、この1年半、できるだけ家にいます。

とはいえ、全く出かけずに過ごしていたわけでもありません。

2020年の夏ごろの流行が一時収まったころにはお店で食事したこともありましたが、その日以来、外食でなく持ち帰りにすることにしました。

家族だけで来ていて、食べるときに外したマスクをかけてからおしゃべりしていても、思いのほかよその席が近いことが気になりました。

私たちのテーブルだけでマスクしてからおしゃべりを実践していても、よその方々が同じ行動をしていなければ安心して飲食店を利用することはできませんでした。

 

 

いかがでしょう、こういった家庭内対策を昨年から取って続けていらっしゃる方々もたくさんいらっしゃるでしょう。

「手洗い、このところおろそかだったかな」「布やウレタンマスクを使っていたかも」という方は、ぜひいまからでも手洗いと不織布マスク着用の習慣をつけてみてください。

「これで対策は十分かしら?」

現在感染力の高いウイルス株が出ており、これらに対して今まで通りの対策が有効かどうかが気になりますよね。

医療従事者は、不織布マスク・使い捨て手袋・医療用ガウン・フェイスシールド・不織布キャップを使用して感染防御をしており、これらを適切に交換することで、一日何例もの患者と接触しても感染していません。

 

このうち、手袋の代わりになるのが、流水と石鹸による30秒以上の手洗いです。

たかが手洗いと感じる方は多いようですが、手洗いは、清潔を必須とする手術の前にも必ず行われる操作で、多くの感染症を防いできた歴史的にも確実な感染予防策です。

また、ガウン・フェイスシールド・不織布キャップは、乳幼児の患者の搬送や、顔を近づけて感染者のPCR検査などに必要な唾液や鼻ぬぐい液を採取する場合に必要な装備であり、通常の生活で他人と距離を取っていれば、「絶対必要」というものではないでしょう。

 

一方で、感染力の高い株の流行により、マスクなしで会話しながらの飲食を行うことが、これまでにも増して高いリスクになっています。

現在デルタ株の流行以後、感染が観察される場として、大人数が利用するフードコートが上がっています。

従来の株では家族どうしであれば安全とされていたのですが、デルタ株の場合は近くの席に感染者がいて、うつる例が増えています。

また、屋外でも、家族以外とのBBQのように飲食を伴う接触はリスクが高い行動です。

デルタ株の感染しやすさは「水ぼうそうのウイルスと同じくらい」という報道がありましたね。

だいたい「一生に一回かかるくらい」だと考えると、その感染しやすさがおわかりいただけたでしょうか。

 

ですので、これまでの対策に加えて、これまで以上に

  • 人と人との距離をとること
  • 換気をしっかりすること

が重要になってきます。スーパーなどへもできる限り少人数で行き、人と人との間隔をしっかりとりましょう。

また、換気が不十分な古い建物の地下や密室は避けるようにしてください。

 

 

新型コロナウイルスの家庭内感染を体験した方の声・・・

対策は万全にしていても感染症というのは入り込んでくるものです。

下記、小学生のこどもさんがおいでになるご家族の家庭内感染体験記をご参考に、みなさまのご家庭でも対策を取ってみてください

note: 「新型コロナにおける子供からの家庭内感染 傾向と対策」https://note.com/nikonote/n/n1896258c40d9

togetter: 「コロナヌケ」https://togetter.com/li/1643864

 

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