薬局のサービス活用術

ワクチン接種は誰がするの?

日本と同様、世界各国でも、ワクチン接種に関するニュースが流れてきています。

例えば米国では以前からインフルエンザワクチンの接種を薬局で受けるのが一般的です。

摂取を担当するのは薬剤師で、今回、新型コロナウイルスワクチンに関しても薬局で接種ができる体制が整っています。

今日はそんな国内・海外の事例をいくつかご紹介いたします。

ワクチン接種に従事する薬剤師(アメリカ)

先日、日本のアナウンサー辛坊治郎さんが、ヨットでの太平洋横断挑戦のさなかに米国でワクチンを接種されたことが記事になっていました。

Yahoo!ニュース「太平洋横断で米国到着の辛坊氏 地元の薬局でワクチン接種「すぐに打ってくれました」」https://news.yahoo.co.jp/articles/e88dc79af926ba021f9f16dfc90201ea7d544507

下記の動画リンク先は、米国大手スーパーマーケットチェーンのWalmartでワクチン接種に従事する薬剤師に対するインタビューです。

薬剤師への研修が開始(日本)

日本でも、和歌山県薬剤師会は、4月20日に関西広域連合がワクチンの注射を薬剤師がすることを求める緊急提言を行ったことを受けて、日本薬剤師会が接種に向けた準備を進めると発表したことを受けて、薬剤師がコロナワクチンの接種を行うための研修会を開催しました。

和歌山テレビ「薬剤師がコロナワクチン接種の研修」https://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=64468

毎日新聞「「注射初体験」薬剤師にワクチン接種実習 担い手不足に備え 和歌山」https://mainichi.jp/articles/20210628/k00/00m/040/032000c

薬剤師は公衆衛生を担っています

薬剤師に求められている社会的役割はとても広く、薬剤師法の第1条では次のように定められています。

「薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。」

調剤及び調剤時の服薬指導や情報提供、OTC医薬品に関する相談対応は、みなさんもよくご存じの、薬剤師の最も代表的な業務です。

さらに、薬剤師の役割には、地域住民一人ひとりの健康づくりに寄与することまでが含まれています。

ワクチン接種に薬剤師が従事することは、地域住民の方々の健康づくりに薬剤師が寄与できるひとつの方法ではないかと思います。

店頭でも、「薬剤師が接種に従事しては」という議論に対して、ぜひ積極的に貢献してほしいとお言葉をいただいたこともございます。

安全に関する研修は各都道府県の薬剤師会が責任を持って請け負って教育体制を充実させています。

ぜひ、みなさまも薬剤師がワクチンを接種することについて、身近な人とおはなししてみてくださいね。

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