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薬局の新しいサービス「フォローアップ」って何?

2023年10月18日

最近、薬局のオンラインサービスという言葉をウェブでよく見かけるようになってきました。

また、ドラッグストアチェーンのポイントアプリなどを使っている場合は、アプリがバージョンして「薬剤師に問い合わせ」や「薬剤師に相談」というようなボタンが追加されているケースもあるようです。

また、「薬剤師から電話でフォローします」というような言葉も薬局内の張り紙で見かけるようにもなってきました。

「薬局からいちいち電話されても困る」「別に電話なんていらないのに」と思われる方も多いと思います。

でも、このフォローアップサービスは、実は国で薬局がやるべき業務として法律で定められた大事なお仕事なのです。

今日はこのフォローアップサービスについて簡単にわかりやすく説明したいと思います。

まず、難しいお話をちょっとだけ。

実は、新型コロナ感染の真っただ中の令和2年9月に、薬局や薬剤師の業務に関する法律が改訂されたのです。

この法律では、薬剤師は、必要だと判断した場合は、患者さんに薬をお渡しや販売した後に使用状況を確認したり、必要と思われる情報をさらに提供する業務をやらないといけなくなったのです。

この業務を「継続的服薬指導」と言います。

もっと簡単に説明すると・・・

「薬剤師や薬局では、薬を調剤したり販売した後、患者さんに使い方や理解に間違いがないか、安全に使えているかを確認しなさい」といわれているわけですね。

つまり、患者さんや薬を購入したお客様の「自分の希望云々」に関わらず、薬剤師が確認の連絡をしないといけなくなってしまった!ということになるんです。

ですから、これは

患者さんが必要と思うかどうかなど関係なく、薬を扱う専門家として、「この薬は間違えると健康被害が起きやすいから確認しておかないといけない」というような薬剤師の判断で患者さんやお客様に連絡をとらないといけなくなったということなんです。

このサービスは、法律で定められているのでもちろん無料です。

処方せんで薬をもらった場合でも、市販薬を購入した場合でも、何も負担は変わりません。

また、当店においても昔から、普通に「薬をお渡しした後に気になることがあったので患者さんに電話で確認をする」ことなどは当たり前のことだったのですが、

法律で定められたことによって、これまでお薬をお渡しするだけだった薬局も「薬をお渡しした後に気になる点があれば薬剤師が連絡して確認をする」ことが義務付けられることになります。

当薬局では、患者さんへのフォローアップは、日常的に行っていましたので、これまでご利用いただいていた皆様には薬剤師からの説明や相談応需も何も変わりません。

費用なども発生しませんし、何も変わりません。

今まで通り、ご不安なことがあればご相談いただき、薬剤師が心配になったときはこちらからご連絡させていただきます。

フォローアップサービス=継続的服薬管理

サービスを受けるメリットは、

1)薬を購入、または処方箋で受け取った後に気になったことを薬局に行かなくても確認、相談できる

2)処方せん以外で購入した薬についても相談ができるので、使い方を忘れたり、今使っていいのか迷った時はすぐ相談できる。

3)急に他の病院にかかったり、サプリを飲みたくなった時なども、薬局にわざわざ行かなくても相談できる。

すでに、当薬局をかかりつけ薬局としてご利用くださっている患者さんにおいては、日ごろからお電話などで色々ご相談いただいておりますので、新しいメリットはないのですが、これまで薬局にわざわざ電話することができなかった、相談していいのかわからなかった、薬局に相談したことがなかった、という方には安心して薬を使っていただけるのでとてもメリットがあります。

フォローアップサービスを受けていただくにはLINEやKakariというかかりつけ薬局アプリを使うことでご利用いただけます。

Kakariのご案内はこちら

LINEによるフォローアップサービスのご案内はこちら

これらを利用すると、フォローアップだけでなく、処方せんをLINEやアプリで送信でき、待ち時間の有効活用をすることも可能です。

ぜひ、店頭で

公式LINEアカウントや、かかりつけ薬局アプリKakariの登録をしてください。

また、ご希望の方はこれまで同様電話でのご相談も大丈夫です。

 

 

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