6月、夏至も過ぎて奈良もいよいよ暑くなってきましたね。
こういう季節、気になるのはじめじめに伴う肌のトラブルです。
真菌のトラブル、そういえば・・・?
肌は普段から水分や油分のバランスを調節することで健康状態を保っています。ところがこの季節、汗をかくと肌の水分や油分のバランスが崩れがちです。さらに湿潤な気候で温かい肌の上は、カビなどの温床になります。
たとえば、生理中にナプキンを毎日使っているうちに、かぶれることがありますよね。
デリケートゾーンにはこの季節特に汚れや汗がたまりやすく、温かい環境も伴って、いつも以上に細菌や真菌が増えてしまうのです。
また妊娠中の方などは、身体の抵抗力が落ちているので、真菌症になりやすく、治りにくい季節です。
まずは日ごろのお手入れから。。。
デリケートゾーンは普段は内部からの分泌物で自浄作用があり、酸性の環境を維持することで外部からの菌や真菌に抵抗し、清潔を保つようになっています。
ですので、普段身体を洗うときには、よく泡立てたボディソープで柔らかく洗浄し、石鹸分を落としておけば基本的には大丈夫です。
必要以上にこすって傷つけたり、膣内まで洗ったりする必要はありません。
お使いになるボディソープを、抗カビ・殺菌成分の入ったものにすることで、気になるニオイとともに毎日のケアが可能です。
それでもしつこい症状には、おくすりがあります。
白色でヨーグルト・カッテージチーズ様のおりものがある場合は、カンジダ症の可能性があります。カンジダ症の場合は抗真菌薬を使うことで、通常1週間程度で不快な症状が改善します。
このような症状に気がついたときには、ひとまず薬局へご相談ください。
過去にカンジダ症と診断を受けたことがある16歳以上64歳以下の方のカンジダ症再発の場合、治療薬のクリームや膣錠を薬局店頭で販売しています。
- 以下の設問に当てはまる方は、医師の診断・治療を受けてください。
- 今まで医師から腟カンジダの診断・治療を受けたことがない。
- 年齢は15才未満である。又は60才以上である。(15才未満または60才以上の人は使用できません。医師の診断・治療を受けてください)
- 以前に腟カンジダが発症してから2カ月以内である。
- 以前に腟カンジダが発症してから2カ月以上経過しているが、直近6カ月で2回以上発症している。
- 腟カンジダの症状以外に次のような症状がある。
◆発熱、悪寒 ◆悪心、嘔吐 ◆下腹部の痛み ◆背中や肩の痛み
◆不規則な出血又は異常な出血、血のまじったおりもの ◆腟又は外陰部の潰瘍、水膨れ、痛み ◆排尿痛又は排尿困難 - 糖尿病と診断されている。
- ワルファリン等の抗凝血薬を服用している。
- 薬剤の成分でアレルギーを起こしたことがある。
- 妊娠している又は妊娠している可能性がある。
- 次のいずれかの項目に該当するものがある。
◆医師の治療を受けている ◆授乳中である ◆本人又は家族がアレルギー体質である
◆薬によりアレルギーを起こしたことがある