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冷たい飲みもの、カラダによくないって言うけど、どうして?

ゴールデンウイークが終わって、しだいに暑さも本格的になる季節の到来です。
暑い日の昼間には、つい冷たい飲みものをとりたくなります

けれど、キンキンに冷えた飲み物は、カラダを冷やすからよくないって聞いたことありませんか。
冷たいものをのむと、カラダにはどんな影響があるのでしょうか。

どうしてよくない?冷たい飲みもの

冷たい飲みものを飲むと、胃や腸が動きにくくなる

冷たい飲みものをのむと、飲みものは胃や腸に入ります。

胃や腸はご存知、消化器官。食べものを少しずつ送り出して消化し、効率よく吸収する場所です。
消化には温度が重要です。消化酵素の働きは体温くらいの温度で最適になるからです。
また、胃や腸は筋肉のかたまりです。ですから、胃や腸そのものも冷えて動きがにぶくなります

食べ物が胃や腸に停滞すると、胃もたれや食欲不振につながります。
さらに、胃液などの分泌液も水分で薄まり、消化が進まなくなります。

これが、冷たい飲みものをのんだときに感じる、胃や腸の不快感の原因です。

なんども冷やしては無理して温めて・・・を繰り返すと、カラダの負担になる

胃や腸に冷たいものが入って冷やされると、カラダは胃や腸を守るため、いつもの温度に保とうとします。
全身から血液が消化管に集まり、血液の熱を利用して胃を温めます。
このとき、血液から熱が奪われるので、たとえば暑さで不調をおこしたときには、冷たい飲みものでカラダを冷ますことができます。

ところが、なんどもなんども冷たい飲みものをのんでいると、そのたびにカラダは血液を胃や腸にあつめなければなりません。
そうすると、カラダのほかのところへは、なかなか血液が回ってこなくなります。
血液の流れは、栄養を運んだり、疲れ物質を回収してカラダの外に運び出したりする働きをしています。
その流れが、胃や腸にばかり偏っていると、カラダは必要な栄養を受け取って回復することができなくなってしまいます。

ココがポイント!「冷たいものは・・・」

  • 胃や腸の動きがにぶくなる
  • おなかの消化液が薄まって消化が進まなくなる
  • カラダが血液から必要な栄養が受け取れなくなる

これが、暑いときに体力を落としてしまう原因です。

初夏のうちから冷たい飲みものを摂る習慣を続けていると、夏本番を迎える前に、夏を乗り切れなくなってしまいます…!

そこでおススメ、常温の飲みもの!

最近、コンビニで、常温の棚に置かれたペットボトルを見かけたことはありませんか。
実はこれこそ、東洋医学の知恵!
カラダを冷やしすぎず、夏に体調を保つ方法なのです。

暑いときの水分補給には、室温程度の温度の飲みものを使います。
常温の飲みものは吸収の効率も良く、しかも消化管の機能をさまたげにくい。
カラダを冷やしすぎることも、胃や腸を冷やしすぎることもありません。
また常温だとガブ飲みしてしまうことも少ないので、消化液が薄まってしまうこともありません。

常温の飲みものの上手な使い方については、こちらの記事で、詳しくご紹介しています!

初夏を上手にすごして、夏本番を迎えましょう

初夏から梅雨にかけて、大きな気温の変化がある季節。 
適応するのは誰にとってもなかなか難しいものですが、今年はぜひ「常温の飲みもの」に挑戦してみてくださいね。

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