下半身が冷えたり疲れたりすると、
- 排尿時の痛み、残尿感を感じる
- 一日に何度もトイレに行く
- 尿が混濁する
こんな症状が出ることがありませんか?
これらの症状があれば、もしかしたら膀胱炎かもしれません。
もくじ
女性によくおきる膀胱炎、どうしてかかる?どういう治療をする?
どうして女性によくおきる?膀胱炎
膀胱炎の原因には、細菌感染・炎症が長引いたとき・特殊な場合の3つがある!
急性膀胱炎の症状は?
慢性膀胱炎とは?
間質性膀胱炎という病気があることがわかってきました
急性膀胱炎の治療は、原因となる菌をやっつけること!
間質性膀胱炎の治療は、炎症に対する薬物療法
予防大切!疲れやすい季節は、よく眠ることと、トイレを我慢しないこと

女性によくおきる膀胱炎、どうしてかかる?どういう治療をする?
どうして女性によくおきる?膀胱炎
女性の尿道は男性より短く、原因菌となる大腸菌が存在する肛門とも近いため、細菌が侵入しやすい構造をしています。
暑くて摂った水分が汗に出てしまい、トイレの回数が減る夏は、膀胱炎が起きやすい季節です。
トイレに長い時間いかないと、定期的に洗い流されるはずの細菌が尿道や膀胱にとどまってしまいます。
尿道付近は、もともと体温や湿気で細菌が育ちやすい環境です。
それが、暑い季節のせいで、細菌にとってさらに増えやすい状態が続くことになってしまいます。
また細菌感染は直接の原因ですが、ストレスによってホルモンバランスが乱れ、免疫力が低下することも膀胱炎を起こすきっかけになります。
普段の元気な状態なら症状は出ませんが、風邪や夏の疲れなどで免疫力が低下すると、細菌をおさえこむ力が足りなくて、尿道や膀胱内で細菌が増え、炎症を起こすのです。
膀胱炎の原因には、細菌感染・炎症が長引いたとき・特殊な場合の3つがある!
膀胱炎には、大きく分けて
- 大腸菌などの細菌が膀胱に侵入して起こる急性膀胱炎
- 急性膀胱炎を繰り返すことで起こる慢性膀胱炎
- 原因不明とされる間質性膀胱炎
があります。
急性膀胱炎の症状は?
- 頻尿:なんども尿意を感じて、トイレにいきます。
- 尿意切迫感:いつもとちがう強い尿意を感じます。
- 血尿:尿に血が混じります。
- 排尿痛:尿を出し始めるときや、出し終わるときに痛みが伴います。
- 混濁尿:尿が濁って見えます。普段から排尿のあとは、振り返って尿の性状(色や濁り、匂いなど)を確認しましょう。

慢性膀胱炎とは?
慢性膀胱炎とは、膀胱の炎症がなんらかの原因で長引いているものをさします。
細菌感染が原因のことも多いのですが、細菌が原因ではないこともあります。
また、尿路の疾患(尿道などの生まれついた構造や、疾患による構造変化)や全身の疾患の有無によって、慢性膀胱炎になりやすい人がいます。
その症状は、
- 下腹部不快感
- 頻尿
- 残尿感
- 排尿時のかすかな痛み
と、急性膀胱炎の症状に似ています。
おかしいなと思ったら、まずは相談してみましょう。
間質性膀胱炎という病気があることがわかってきました。
抗菌薬を指示通り続けて服用しても治らないときは、細菌感染以外の原因も考えられます。
そんな、細菌感染以外が原因の膀胱炎のひとつが、間質性膀胱炎です。
膀胱の壁の粘膜のもっと奥の間質というところが何らかの炎症を起こしていると、頻尿や残尿などの症状がでます。
これが間質性膀胱炎という病気で、尿が膀胱にたまると下腹部に痛みを感じ、排尿後は痛みが軽くなるのが特徴です。
これらの膀胱炎のほかの病気によっても頻尿や残尿感、排尿時の痛みがおこることがあります。
気になる症状があるときには、我慢せず早めに専門の病院を受診しましょう。
急性・慢性膀胱炎の治療は、原因となる細菌をやっつけること!
急性膀胱炎の治療法は、処方された抗菌剤をしっかり服用することです。
- 閉経前女性の急性単純性膀胱炎:ペニシリン系・セフェム系・ニューキノロン系
- 閉経後女性の急性単純性膀胱炎:セフェム系・ペニシリン系
膀胱や、尿道から原因となる細菌を洗い流すため、水分を多めに摂りましょう。
アルコールやなどの刺激物は、治るまでのあいだ少し我慢です。
急性膀胱炎のお薬を最後までしっかり服用し、治療を完了する習慣が、慢性化の予防にもなります。
慢性膀胱炎の場合は、原因となる菌や理由、炎症が長引く期間の長さによって治療の方針が変わります。
細菌感染が原因の場合、やはり抗菌剤をしっかり服用することが重要です。
間質性膀胱炎の治療は、炎症に対する薬物治療
間質性膀胱炎の診断とその治療は、専門的な知識のある医師が行います。
治療に使われる薬剤は、炎症の反応を抑えるもの、痛み刺激の伝達を抑えるものなどがあります。
飲み薬の他に、膀胱の中にお薬を投与する方法などもあります。
予防大切!疲れやすい季節は、よく眠ることと、トイレを我慢しないこと
予防としては、疲れやストレスをためないようにする、よく眠る、トイレは我慢しないこと。
下半身の血流を悪くしないように、下半身を温めることも大事です。
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